保育実習が近づくと、「持ち物は何を揃えればいいの?」「準備は何をすればいい?」と不安になる方も多いのではないでしょうか。
この記事で分かることは、実習に必要な持ち物のチェックリストと、前日までに済ませておきたい事前準備のポイントです。
保育士×専門学校教員として多くの実習生を見てきた経験をもとに、現場目線でまとめました。
保育実習の持ち物チェックリスト|必須アイテムと便利グッズ
持ち物の準備は、実習の安心感に直結します。まずは「必ず必要なもの」と「あると助かるもの」に分けて、チェックリスト形式で確認していきましょう。
必ず用意したい必須の持ち物
- 筆記用具(ボールペン2〜3本、予備込み)
- メモ帳(ポケットに入るサイズ)
- 腕時計(スマホを時計代わりに使えないため)
- 動きやすい服装
実習中はスマホを取り出せない園がほとんどのため、腕時計は必須です。実際に筆者が担当した学生の中にも、時計を忘れて時間配分がわからなくなり、活動の切り替えのタイミングで戸惑ってしまったケースがありました。100円ショップのものでも構わないので、必ず用意しておきましょう。
あると安心・便利な持ち物
- 予備のペン
- クリアファイル
- ハンドタオル
- ビニール袋(汚れ物・洗濯物入れ用)
- 印鑑(日誌への押印を求められることがある)
実習日誌に印鑑が必要な園は意外と多く、直前になって慌てて購入した学生も過去に複数人いました。園から持ち物リストが指定されている場合はそれに従いつつ、上記のような「あると助かるもの」も余裕があれば揃えておくと安心です。
保育実習前にやっておきたい事前準備と注意点
持ち物だけでなく、事前の準備も実習の安心感を大きく左右します。ここでは、実習前から前日までにやっておきたいことと、準備の際に気をつけたいポイントをまとめます。
実習前・前日までに済ませておく準備
- 実習先の園のホームページを確認する(保育方針や行事、園の雰囲気を把握)
- 通勤ルートと所要時間を調べる(可能なら実際に同じ時間帯に歩いてみる)
- 実習の目標を考えておく(自己紹介や指導案にもつながる)
- 前日に持ち物・服装・出発時間を最終確認する
通勤時間は、実際に同じ時間帯に歩いてみると、想定より5〜10分ほど余計にかかることも珍しくありません。当日は電車の遅延なども考えて、余裕を持って実習開始の15分前には到着できるよう計画しておくと安心です。
持ち物準備でやりがちな失敗と注意点
- 持ち物を詰め込みすぎて荷物が重くなる
- 必要なものを直前に忘れてしまう
- 薬を無断で持ち込んでしまう(必要な場合は事前に園へ相談する)
- 持ち物に記名をしていない
- 貴重品を必要以上に持ち込んでしまう
過去には、貴重品を必要以上に持ち込んでしまい、着替えの際に管理に困ってしまった学生もいました。財布は必要最低限の現金だけにして、通帳やクレジットカードは自宅に置いていくくらいで十分です。また、持ち物にはすべて記名し、リスト化してチェックしておくと、準備の抜け漏れを防げます。
まとめ|準備を整えて安心して実習初日を迎えよう
- 持ち物は「必須」と「あると便利」に分けて準備する
- 園の下調べ・通勤ルートの確認・目標設定も忘れずに
- 前日には持ち物・服装・出発時間を最終チェックする
- 貴重品は最小限に、持ち物にはすべて記名する
実際に学生を見てきた中でも、準備ができている人ほど落ち着いて実習をスタートできています。完璧を目指す必要はありません。できるところから一つずつ整えていきましょう。
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